── 国立病院12年勤務から訪問看護・フリーランスへ。新しいキャリアに挑戦中の村田 彩さん(仮名)にお話を伺いました。
- これまでの看護師としてのキャリアを教えてください。
村田さん:
看護師の国家資格を取得後、一度スイミングインストラクターに転職したこともあります。でも「やっぱり看護師がしたい」と思い直し、国立病院で12年間勤めました。ただ、働く中で徐々に疑問を感じ始めて…。今年の4月からは訪問看護師へ転職し、同時にフリーランスへの準備も進めています。将来的には“看護師ママの救世主”になれたらと考えています。 - セカンドキャリアを考え始めたきっかけは何だったのでしょうか?
村田さん:
一番は、「今しかない子どもとの時間をもっと大切にしたい」という思いです。
それと同時に、私の強みを最大限に活かした働き方をしたいという気持ちもありました。私が動くことで、同じように悩む看護師ママの力になれたら…そんな想いが強くなっていきました。 - セカキャリナースを知ったきっかけは?
村田さん:
インスタグラムで偶然見かけたのがきっかけです。
「え、看護師でもこんな働き方があるの!?」って、衝撃でした。 - 受講前に感じていた不安はありましたか?
村田さん:
実はこれまでもネイリストやコーチングの資格を取ったことがあるんですが、「取っただけ」で終わってしまって…。今回も同じように“宝の持ち腐れ”になるんじゃないかという不安がありました。なので、学びをすぐにアウトプットできる環境を探していたんです。 - 実際に受講してみて、印象に残ったことはありますか?
村田さん:
まず、講師の方が看護師出身というのがすごく大きかったです。共通点が多くて、話しやすい雰囲気がありました。
今までの講座って、資料を渡されて“自分で読んでね”というスタイルだったんですが、セカキャリは違います。私が「今やりたいこと」から「今すべきこと」を、一緒に見つけてくれる。しかも、私のペースに合わせてくれるので、挫折しないんです。毎週の講座が本当に楽しみです。 - 講師やスタッフとの関わりはいかがでしたか?
村田さん:
講師の人柄がすごく素敵で、常に同じ目線で話してくれます。だから、講座への意欲も自然と高まりました。
編集作業でつまずいたとき、「あ、講師に聞こう」ってすぐに思えるんです。
スタッフの方もスケジュール管理や興味のありそうな内容を提案してくれたり、本当に手厚く見守ってくれていると感じます。 - 学んだことで、自分にどんな変化がありましたか?
村田さん:
以前は「できないこと」にばかり目を向けていたけれど、講師が“できたこと”をたくさん褒めてくれて、それが自信につながりました。今では「余裕があれば、できないことにも挑戦してみよう」と思えるようになり、日常でも前向きな姿勢が増えたと思います。 - このスクールをどんな方におすすめしたいですか?
村田さん:
産休・育休中の方、または「退職したいな」と思いながら働いている看護師ママにぜひ知ってもらいたいです。
私は退職してからスタートしたんですが、余裕があるうちに始めていたらもっと気持ち的にもラクだったのかな、と思います。
「子育てもキャリアもあきらめたくない」「看護師だけの働き方に限界を感じている」
そんな看護師ママにとって、村田さんの言葉は大きなヒントになるのではないでしょうか。
