「このままずっと夜勤は無理かもしれない…」
30代に差し掛かった頃、そんな想いがふと心をよぎったというのは、急性期の総合病院で働く看護師10年目の佐藤 結衣さん(仮名)。
仕事にやりがいを感じていた結衣さんでしたが、年々、夜勤の負担が増していくことに不安を抱えていたと言います。
「これからも看護師を続けていくんだろうな」
そう思っていたはずなのに、体が悲鳴をあげはじめていたんです。
そんなとき、Instagramでたまたま見かけたのが**「セカキャリナース」**。結衣さんの人生の方向性が、少しずつ動き始めました。
「私にできる仕事なんて他にあるの?」という不安
セカキャリナースを知るまで、結衣さんは「看護師のスキル=病院でしか通用しないもの」と思い込んでいました。
セカンドキャリアに興味を持ちながらも、次のような不安がつきまとっていたそうです。
「医療の世界しか知らない私に、ほかの仕事なんてできるの?」
「資格もないし、パソコンも苦手だし…」
それでも、**「今のままでいいのか?」**という問いに、結衣さんは目を背けられなくなりました。そんなタイミングでセカキャリナースと出会い、一歩踏み出してみることを決意します。
「こんな世界があるんだ」と目から鱗
受講を始めた結衣さんは、動画編集やライティング、SNS運用など、これまで想像もしていなかった働き方に触れる中で、心境に変化が現れました。
「今まで“選ぶ”という感覚がなかったけれど、私も“選べる側”だったんだって気づけました。」
学びの中で、結衣さんの中にあった「自分には無理かもしれない」という思い込みが、少しずつ外れていったのです。
「また来週が楽しみ」と思える講座との出会い
印象的だったのは、講師との関わり方。
結衣さんは「ただ教える」のではなく、常に寄り添ってくれる講師の存在に安心感とやる気をもらっていると語ってくれました。
「講師の方が本当に温かくて、毎週お会いできるのが楽しみなんです。」
「“ここでつまずくの、私だけじゃないんだ”って自然に思える雰囲気があるのも心強いです。」
受講はまだ途中ですが、**「教えていただいたことを活かして頑張りたい」**という前向きな気持ちに、結衣さん自身が驚いているそうです。
「看護師しかできない」と思っている方へ
結衣さんがこの講座をおすすめしたいのは、自分の可能性にフタをしてしまっている看護師さん。
「私のように“看護師以外にできることなんてない”と思っている方にこそ、受けてほしいです。」
「選択肢はきっとある。それを知るだけでも、未来が変わっていくと思います。」
看護師という職業に誇りを持ちつつも、
「今のままでいいのだろうか?」
と立ち止まっている方へ。
結衣さんのように、“新しい選択肢”に一歩踏み出した看護師が今、少しずつ増えています。「私も、自分の可能性を広げてみたい」
そう思ったあなたに、セカキャリナースの扉は、いつでも開かれています。